ブラインド考

 最近二度もブラインドに籠ったし、特に写真も撮れてないのでモノネタ。ちょっとブラインドに関して私見をば・・・。
blind3-NEC_0311.jpg

 左から、 (A)椅子付き2人用ブラインド、(B)ドッグハウスブラインド、(C)普通の(?)ブラインド。

 このうちななまるが所有しているのはAタイプとCタイプのみ。でもBを使っている知人も複数いて、何度か試させてもらったので、それぞれの長所&短所など:

(A)
長所:
・椅子付きなので、ポイントまで運ぶ荷物が減らせる。
・背もたれ付の快適な座り心地、待ち時間に仮眠すらできる。
・内部はドリンクホルダーや複数の収納ポケット付。
・椅子とテントが一体型なので、中の椅子に座っているだけで強風時でも自分の体重でブラインドが倒れないよう、押さえることができる(=設営が楽)。 
・居住空間が広く、長時間の滞在でも疲れにくい。
・小雨なら余裕で、土砂降り以外の雨ならなんとかしのげる。
短所:
・重い。
・かさばる。収納してもサーフボード並み(は言い過ぎか?汗)の大きさ!
・高い。
・正面以外の被写体に長玉は向けにくい。
・前面からしか出入りできない。だからトイレに出たくても被写体がいるときは我慢あるのみ!笑

(B)
長所:
・広い!150cm四方なので二人で入っても快適。一人なら広々使えて、ブラインドの横など、正面意外に表れた被写体に対しても無理な姿勢をとらずに長玉を向けられる。
・コンパクト。天井つっかえ棒など、パーツがあるので重さはそこそこだが収納時テント自体の小ささは驚異的!
・雨にも強い。
短所:
・設営がこの3者の中では一番面倒!大きいだけあって、風のある時は四隅をピンで固定するのは必須。また天井が落ちてこないように×字につっかえ棒を入れないといけない。とにかく、セッティング完了までに時間がかかるので、早めに現場に到着していないと他人に迷惑をかける。
・風に弱い。
・高い!アメリカなら50ドルまでで買えるのに、日本だと最低でも2諭吉、ぼるところだと3~5諭吉のとんでもない値段をつけている。
・椅子は別に持ち込まないといけない。(=荷物が増える)
・広いポイントじゃないと設置できない。

(C)
長所:
・安い!
・軽い!
・コンパクト!
・設営も一瞬!
短所:
・中が狭い。こんな中に長時間いたら疲れてしまう。
・基本被写体側と入口しか開けられる窓がないので、夏は内部がとんでもなく暑くなる。暑いゆえに背中側(入口)を開けっぱにして使っている人をたまに見かけるが、それではブラインドの意味半減。他人に迷惑がかかる。
・ななまるのはメッシュ状のブレスというのだが、これはそのままでは中が透け透け。別の迷彩生地で覆うとか工夫が必要。(=荷物が増える)
・椅子は別に持ち込まないといけないので荷物が増える。
・椅子と長玉&カメラを載せた三脚で内部はもう一杯。あまりものを持ち込めない。

 ということで、どれもこれも一つですべてのニーズを満たす、ということにはならないんだな、当たり前のことながら。

 ななまるの場合、鳥撮り用に2つ、登山用に1つテントを所有していて、鳥撮り用の3つ目はなかなか細君の目が厳しいんだが、アメリカのサイトで49ドルとかってのを見てしまうと、ついついBタイプのも・・・、なんて思っては自制する、の繰り返し。^^;

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コメント

No title

私は日本野鳥の会のとブレスを持っています。
ブレスは夏場に快適ですね。迷彩ネットで覆って、
さらに迷彩服を上下着用すれば、けっこう使えます。
日本野鳥の会のはコンパクトで良いのですが、ご指摘のとおり蒸し暑く、
椅子に座ると頭が使えるし、身動きが取れず足がしびれてきます。

ヤマセミにしろ、小鳥にしろ、ブラインド内の人間の存在に
薄々気づいているのではないかと、今までの経験上思います。
気づかれたときに大切なのは、ブラインド内で動かないこと、
物音を立てないこと、気配を消す努力をして野鳥に対して
無関心を装うことでしょうか。
でもそれがなかなか難しくて、ブラインド内からは視野が狭いため、
つい鳥の居場所を把握しようとして上下左右に顔を動かしてしまいます。
いつだったか、ブラインドのメッシュになった細い横スリット窓に
顔を近づけてみると、おなじ窓越しにコルリがこっちを
のぞき込んでいて至近距離でばっちり目が合ったことがありました(汗)。

それでも神経質な野鳥に対しては、ブラインドの威力は絶大です。(*ё_ё*)

コメントありがとうございます

blind-sideさんもブレスをお持ちでしたか。僕も使い始めは追加のネットなどを使用せずに無駄な時間を過ごしましたが(汗)、いまでは追加メッシュ1.8m×1.8mのおかげで夏場は活躍させてます。そうそう、背面上部には迷彩の布地を縫いつけもししっかりカスタマイズもしました。^^
鳥たちも、おっしゃる通り、きっと気づいているんでしょうね。地元のヤマセミなんかでは、ある程度近づくとブラインドそのものを警戒するようですし、ブラインドに入っているからと言ってむやみに近づかないように気を付けています。もちろん動かない・音を立てない、というのも最大限気を遣っています。
ここらへん、脇が甘い人、たしかに多いですね。先日も僕一人なら2時間出っ放しだったヤマセミが、別の日、ブラインド内でバッグをいじくりまわしたり、マジックテープをビリビリとはがしたり、挙句は喫煙して大きなため息をついたり独り語ちたりする人が一緒だと、早朝に一度一瞬目の前に止まっただけでその後は来てくれず、でした。涙 まあこの人と一緒だといくら待っても来ないだろうと短時間で切り上げ別ポイントに移動したのがせめて吉でしたが。

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