シジュウカラ語には文法規則がある!

 今日のヤフートピックスにも挙がっていたので記事をご覧になった方もおられよう:
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EOS 7D Mark II, E 800mm F5.6L IS USM

 「おいおい、俺たちのことばって、ちゃんと文法があるらしいぜ」

とこのシジュウカラたちが話しているかどうかは定かではないが・・・(汗)。まずは朝日新聞デジタルの記事を引用して概要をご覧いただこう:

シジュウカラ、鳴き声組み合わせ「文」
語順も聞き分け
朝日新聞デジタル 3月9日(水)10時46分配信

 野鳥のシジュウカラは鳴き声の「単語」を二つ組み合わせて「文」をつくり、その「語順」を聞き分けて意味を理解している、とする研究成果を総合研究大学院大の鈴木俊貴博士研究員らのチームがまとめた。8日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文を発表した。
 シジュウカラは10種類以上の鳴き声を組み合わせて多様な鳴き方をするとされる。鈴木さんらは、野外に置いたスピーカーから、危険を知らせる「ピーツピ」と、仲間を呼ぶ「ヂヂヂヂ」という2種類の鳴き声の録音を流し、周囲にいたシジュウカラの行動を観察した。
 21羽のうちの大半が「ピーツピ」単独では首を振って周囲を警戒し、「ヂヂヂヂ」単独ではスピーカーに近づいた。二つを組み合わせた「ピーツピ・ヂヂヂヂ」では、多くが盛んに首を振って警戒しながらスピーカーに接近した。
 次に、別の34羽を対象に「語順」による違いを比べた。野生のシジュウカラが発することがめったにない「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という組み合わせを流すと、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」の時よりも、警戒行動やスピーカーに近づく行動が明らかに鈍くなった。
 鈴木さんは「シジュウカラは鳴き声の『語順』まで理解している。こうした言語能力がヒト以外で確認されたのは初めて。他の鳥でも同様の能力がみられるか解明したい」と話している。(竹石涼子)


 ちなみに、英科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』掲載の論文そのものはこちらをクリック。

 こんな長い英語の論文を全部読むのは、ななまるには到底無理なので(滝汗)、冒頭の要旨だけ、やはり引用:
Human language can express limitless meanings from a finite set of words based on combinatorial rules (i.e., compositional syntax). Although animal vocalizations may be comprised of different basic elements (notes), it remains unknown whether compositional syntax has also evolved in animals. Here we report the first experimental evidence for compositional syntax in a wild animal species, the Japanese great tit (Parus minor). Tits have over ten different notes in their vocal repertoire and use them either solely or in combination with other notes. Experiments reveal that receivers extract different meanings from ‘ABC’ (scan for danger) and ‘D’ notes (approach the caller), and a compound meaning from ‘ABC–D’ combinations. However, receivers rarely scan and approach when note ordering is artificially reversed (‘D–ABC’). Thus, compositional syntax is not unique to human language but may have evolved independently in animals as one of the basic mechanisms of information transmission.

 う~ん、面白い! でもひとつ疑問が・・・。

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EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 Happy Birthday to ME!ということで、タイトルのレンズ、ポチッと逝ってみた。(昨日の続き)
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 はやりの?Unboxingである。
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 キヤノン純正新品レンズを買うのは、久しぶり!(今年はシグマレンズを3本新調したが。爆)
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 室温になじませるため、リビングから自室に移動。
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 凝ったフードだ。緩衝材の入り方も丁寧!
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 想像した以上にぶっとい! 456の二回りはある気がする。

 さて、週末はこのレンズのファーストライト・試し撮りをば目論んでいるが、また天気が・・・。

 カテゴリ選択のための鳥写真。シグマ150-600Cでシジュウカラなど撮ってみた。これもまた久しぶり!

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